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【実例】数学30点からの逆転劇!鶴ヶ峰の個別指導で「わかる」楽しさを取り戻した中2生の物語
2025/10/09
こんにちは!個別指導学院ヒーローズ鶴ヶ峰校、塾長の若杉です。
本日は、数学が苦手で自信を失いかけていた、一人の頑張り屋さんの物語をご紹介します。
「うちの子、勉強を頑張っているはずなのに、なかなかテストの点数に繋がらない…」
「数学の計算でいつもつまづいて、すっかり苦手意識を持ってしまった…」
保護者の皆様から、このようなご相談をいただくことがよくあります。
本日は、ヒーローズ鶴ヶ峰校で今まさに頑張っている一人の生徒さん(中学2年生)の「リアルな成績アップの道のり」をご紹介します。これは、決して特別なサクセスストーリーではありません。しかし、着実な一歩一歩が大きな自信に繋がった、希望の物語です。
悔しい思いをした1年生時代
まず、彼が1年生の時の数学の定期テストの点数を見てみてください。
1学期 期末テスト:47点
2学期 中間テスト:45点
2学期 期末テスト:42点
3学期 期末テスト:30点
一生懸命勉強しても、点数は徐々に下がり、最後には30点に…。勉強机に向かうこと自体が辛くなり、見守る保護者様もどう声をかけていいか分からない、本当に苦しい時期でした。
なぜ、努力は報われなかったのか?
彼が特に苦手としていたのは、小学校で習う範囲の「分数の通分」や「小数のかけ算・わり算」でした。 中学校の数学は、この基礎計算が土台となります。土台がグラグラな状態では、その上にいくら新しい知識(方程式や関数など)を積み重ねても、安定しません。ケアレスミスではなく、解くための「基礎知識」が足りていなかったのです。
ヒーローズ鶴ヶ峰校の解決策:「ドリル道場」
そこで、私たちは2年生の春から、彼にある「特訓」を提案しました。 それが、週1回の「ドリル道場」です。
この「ドリル道場」では、彼のために完全にカスタマイズされた内容に取り組みました。目的は、今の学年で学ぶ内容の土台となる、小学校範囲や前の学年の計算・英単語・漢字といった基礎を徹底的に固めること。彼の「本当に必要な部分」に絞ってドリル形式で繰り返し問題を解くことで、知識を定着させ、速く正確に解く力を養います。
ヒーローズ鶴ヶ峰校では、「定期テストで70点未満の生徒さんは、まず基礎学力の徹底から」という方針を掲げています。まさにこの「ドリル道場」で、彼の課題であった計算ドリルに徹底的に取り組みました。
最初は時間がかかっていた分数の計算も、小数のかけ算も、繰り返し練習するうちにスピードと正確性が格段にアップ。「あ、こうすればいいんだ!」という小さな気づきが、彼の表情を明るくしていきました。
努力が実を結んだ2年生!
そして迎えた2年生の定期テスト。彼の努力は、しっかりと結果に表れ始めます。
1学期 期末テスト:58点
2学期 中間テスト:65点
ついに平均点を越え、65点まで到達しました!30点だった頃と比べると、実に35点アップです。
なにより嬉しいのは、彼自身が「やればできる!」という自信を取り戻し、以前よりも前向きに学習に取り組むようになったことです。目標である70点台も、もうすぐそこまで来ています。
小さな成功体験の積み重ねが、未来を創る
大きな飛躍は、一夜にして起こるものではありません。
ヒーローズ鶴ヶ峰校は、一人ひとりの生徒さんがどこでつまづいているのかを丁寧に見極め、その子に合った課題で「できた!」という小さな成功体験を積み重ねていくことを大切にしています。
今回ご紹介した彼のように、基礎固めから着実にステップアップしたい生徒さんはもちろん、西谷中学校の先輩たちのように数学で98点や100点を目指したい生徒さんまで、私たちは全力でサポートします。
70点台へ!次の目標と「わかる」楽しさ
現在65点を取ることができた彼は、以前の「何を勉強したらいいかわからない不安」から、「次はこうすればもっと伸びる!」という明確な目標と自信を持つことができました。
基礎が固まった今、彼の学習は次のステージに進んでいます。土台が安定したことで、苦手としていた2年生の一次関数や連立方程式の理解度が向上しました。これは、基礎計算がしっかり身についたからこその変化です。
私たちの次の目標は、もちろん「70点台」です。70点台の壁を破ることは、平均点グループから一歩抜け出し、高校受験に向けて内申点を見据えた学習へとシフトできる重要なマイルストーンとなります。彼は、その目標に向けて、以前にも増して真剣にドリルや授業に取り組んでいます。
鶴ヶ峰から生まれる成功の連鎖:先輩たちのリアルな実績
「うちの子は、数学で98点や100点は無理だろう…」
もしかしたら、そう思われているかもしれません。しかし、今回ご紹介した彼のように、「正しい方法で、着実に努力する」ことで、成績は必ず変わります。
実際、鶴ヶ峰校で学んでいる西谷中学校の先輩たちは、彼の背中を押すように、確かな結果を出しています。
つい先日行われたテストでは、目標としていた生徒さんたちが、驚くべき結果を残しました。
学年 |
科目 |
得点 |
中学2年生 |
数学 |
98点 |
中学2年生 |
英語 |
98点 |
中学3年生 |
数学 |
100点 |
このハイスコアは、才能だけによるものではありません。彼も同じように、1点1点を積み重ねてきた努力の結晶です。私たちは、生徒さん一人ひとりの「現在の実力」と「目指す目標」を把握し、そのギャップを埋めるための最短ルートの学習計画を個別で設計します。
個別指導学院ヒーローズ鶴ヶ峰校の変わらぬミッション
私たちの役目は、単に問題を教えることではありません。
つまづいているところを特定し、学び直す機会を作ることです。今回の中2生のように、原因が「小学校の算数」にあるとわかれば、迷わずそこへ立ち返り、学び直しを促します。
個別指導だからこそできる、この「個別のカリキュラム」に基づく指導こそ、お子様の点数アップ、自信の回復、そして「わかる」という学習の楽しさを同時に実現する鍵なのです。
もし、今お子さんが勉強で苦しんでいるなら、それは決して「努力が足りない」からではありません。単に、「最も効果的な努力の仕方をまだ知らない」だけかもしれません。
ヒーローズが考える「正しい努力」の3つのステップ
正しい努力とは、「量(時間)」ではなく「質(方法)」を追求することです。私たちは、この「質」を高めるために、以下の3つのステップを踏みます。
1. つまづきの「根っこ」まで遡って特定する
点数が伸び悩む原因は、今の単元ではなく、その土台となる過去の単元(分数、小数、負の数など)にあることがほとんどです。時間をかけて今の問題を解こうとするのではなく、「どの基礎知識が抜けているか」を正確に見極め、そこへ戻って学び直すこと。これが正しい努力の第一歩です。
2. 基礎学力の強化
弱点が見つかったら、そこを徹底的に埋めます。弱点に合わせたドリルを繰り返し解き、基礎知識を「迷わずスラスラ解けるレベル」まで徹底的に定着させます。土台が強固になれば、中学校の応用問題もスムーズに解けるようになります。
3. 「小さな成功体験」で自信を創り出す
最も重要なのは、努力が点数に繋がり、生徒自身が「やればできる!」と感じることです。難しい問題よりも、「自分に合った難易度の問題」で確実に成果を出し、目標達成の喜びを何度も味わうこと。この成功体験の積み重ねが、成績をさらに伸ばす最大のエネルギーとなります。
新しい一歩を踏み出しましょう
悔しさから自信へと変わった彼の物語は、鶴ヶ峰校で日々生まれている小さな奇跡の一つです。
「うちの子も変われるかもしれない」
「我が子も、もう一度勉強に前向きになってほしい」
「基礎からやり直して、点数を上げたい」
そうお考えの保護者様は、ぜひ一度、私たちの教室へお越しください。お子さんの学習状況を詳しく伺い、成績アップへの具体的なロードマップをご提案します。
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お子さんがどこで、なぜ点数を失っているのか、その原因を特定し、成績アップへの具体的なロードマップをご提案します。
「わかる」喜びを、一緒に見つけましょう。